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MUSICFREE

MUSICFREEの音楽ジャーナル

音楽マニアMUSICFREE、私自身が辿ってきた洋楽との出会い。
思い起こせば、それは小学6年生の頃からだった。
随分昔のことなので、あやふやな部分は多いが、
何とか思い出しつつまとめていくことに。



初めて聴き始めた洋楽
といえば、ベイシティローラーズかな?
小学生の6年生の頃、
そこら中にタータンチェックが舞っていた。
日本の10代のそれも小学生にも熱狂的なファンを
生み出したという意味で、画期的な出来事だったのでは。
ラジオのベスト10の半分くらいを
ベイシティローラーズが独占していたこともあったなー。
レスリーマッコーエンのやわらかい声がすばらしい!!
そして、何よりもいい曲が多かった。

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カーペンターズで最初に聴いたのは
シングだったかな?
ジャンバラヤかな?
とにかくカレンの声が耳に残って離れなかった。
低音の魅力というかアルトボイスというあ。
こんな耳障りのいい声があるんだーと感心したものだ。
アルバムでは、
統一感のあるナウ&ゼンが大好き。



ベイシティローラーズ、カーペンターズときて
中学生の頃にどかーんときたのが、
王道、ビートルズ。
その時点ではビートルズは既に解散していたのに。
第3次ビートルズブームだったかな?
とにかく競うようにして
ビートルズのアルバムを買い集めていた。
その頃の小遣いではかなり苦しかったけど。
ビートルズは何といっても初期の頃がいい。
シャウトするジョンの声が一番。
ノーリプライ、最高!!


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ポップスの楽しさを教えてくれたのはアバ。
ビョルン&ベニーの「木枯らしの少女」から
アバへと移り変わる過程はまさに70年代を
リードする新しいポップスの誕生だった。
中でも「When I Kissed the Teacher」の美しさには
感動を覚えたものだった。
当時発売されたLPレコードは全て手に入れたが
今でも手放すことの出来ない宝物だ。

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中学生の頃は大人の世界への憧れというか
不良っぽいのがかっこいいというか
訳のわからない理由で「ハードロックがいい!!」
という友人がやたらと多くなってきた。
ツエッペリン、クィーン、そしてキッス!!
いまいちハードなものには馴染めず拒否反応を
示していたのだが「Hard Luck Woman 」には
ハマってしまった。しゃがれ声とメロディがぴったり。
以後、キッスも抵抗無く聴けるようになる。


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